長岡メタネーション実証事業

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事業名 作業状況 生産能力 事業体制
長岡メタネーション実証事業 実証運転中
合成メタン
400 Nm³-CO₂/h
  • INPEX(NEDOから助成)
  • 大阪ガス(INPEXから委託)
  • 名古屋大学(INPEXから委託)
NEDO助成事業名「大規模なCO2-メタネーションシステムを用いた導管注入の実用化技術開発」

プロジェクト沿革

2023年6月 試験設備の建設開始
2025年10月 試運転開始
2026年2月 実証運転開始

当社と大阪ガス株式会社は共同で、当社が国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から採択された補助事業のもと、都市ガスのカーボンニュートラル化に向けたCO2-メタネーションシステムの実用化を目指した技術開発を行っています。
2023年度には千代田化工建設株式会社およびDaigasガスアンドパワーソリューション株式会社とEPC(Engineering, Procurement, Construction)契約を締結し、世界最大級となる家庭用約1万戸分の都市ガス使用量に相当する400 Nm3-CO2/h(都市ガスの主成分であるメタンとしても等量の400 Nm3/hを製造)の試験設備の建設を開始し、2025年10月から試運転を実施、また2025年2月に試験設備に係る建設工事及び試運転が完了し実証運転を開始、さらに製造した合成メタン(e-methane)の天然ガスパイプラインへの注入を実施しました。
当該試験設備は、原料供給、メタネーションおよびユーティリティー設備等で構成され、原料として長岡鉱場(新潟県長岡市)越路原プラント内で分離・回収したCO2を用いて、合成メタンを製造する設備です。試験設備の試運転にて技術開発目標であるメタン濃度96%の合成メタンが製造できたことから、製造された一部の合成メタンは越路原プラントを介してINPEX JAPANの天然ガスパイプラインへ注入し需要家に届けられます。

長岡メタネーション実証事業紹介ムービー