OGMP 2.0の「Gold Standard Reporting」を取得しました

サステナビリティ

株式会社INPEX(以下、当社)は、国連環境計画(UNEP)が主導するOil & Gas Methane Partnership 2.0(以下、OGMP 2.0)において、2026年10月15日に公表された年次報告書で、「Gold Standard Reporting」の評価を取得しました。

OGMP 2.0は、石油・天然ガスセクターを対象に、実測に基づくメタン排出量の報告を通じて、メタンの排出削減を促進する国際的なプログラムです。UNEPの国際メタン排出観測所(International Methane Emissions Observatory:IMEO)の取り組みの中核をなすものであり、石油・天然ガスセクターにおける唯一の包括的かつ実測に基づく国際的なメタン排出報告フレームワークとして、メタン排出データの精度と透明性を高め、効果的な排出削減につなげることを目的としています。

当社は、2023年11月に本邦企業として初めてOGMP 2.0に加盟しました。その後、2024年および2025年の報告では、実測に基づく高度な報告水準へ移行するための具体的な計画を策定し、その進捗が認められたことから、「Gold Standard Pathway」の評価を取得しています。

今回、2026年の報告において、実測データに基づく排出量の報告および報告値の精度・信頼性の確認など、OGMP 2.0の要求事項への対応が評価され、当社は初めて「Gold Standard Reporting」を取得しました。これは、当社におけるメタン排出量の把握・報告の高度化と、排出削減に向けた取り組みの着実な進展を示すものです。今後も、メタン排出量の測定・報告のさらなる高度化と排出削減を推進してまいります。

当社のメタン排出管理の取り組みについては、別添をご参照ください。

当社は今後とも、「エネルギーの開発・生産・供給を、持続可能な形で実現することを通じて、より豊かな社会づくりに貢献します」という経営理念のもと、ステークホルダーとの信頼関係を築きながらESGの取り組みを強化してまいります。