指標及び目標、その実績

環境に関する指標と目標

当社は、2022年12月に重要な地球環境課題である「生物多様性保全」、「水管理」、「廃棄物管理」に関する、基本的な考え方とコミットメントを取締役会の決議により制定し、公表しました。また、2024年には各コミットメントの遵守、推進を一層図ることを目的に、全社的に測定可能な定量目標を以下のとおり策定し、2025年2月に公開した「INPEX Vision 2035」において掲載しています。

生物多様性保全に関する定量目標
  • 2025年以降に開始するオペレーション事業体において、森林伐採ネットゼロを達成する
  • 計画した生物多様性保全活動の実施率100%
水管理に関する定量目標
  • 水ストレスの高い※1地域における淡水取水ゼロの維持
廃棄物管理に関する定量目標
  • 掘削屑(drill cuttings)の最終埋立処分率1%以下の維持※2
  • 定常作業により生じる廃棄物のリカバリー率※370%以上の維持

これらの目標は毎年の継続的な達成を目標としており、年度ごとにその成果についてモニタリングを実施しています。なお、2025年度における生物多様性保全活動の実施率は90%、水ストレスの高い地域における淡水取水実績は昨年度に引き続きゼロを達成、また、掘削屑の最終埋立処分率は0%、定常作業により生じる廃棄物のリカバリー率は87%でした。水管理及び廃棄物管理に関しては設定した目標を達成しています。

今後も引き続き、これらの取組みを強化・継続し、さらなる改善を図っていきます。

  • ※1
    利用可能かつ再生可能な地表水及び地下水に対する水需要量の割合
  • ※2
    ただし、リサイクルに必要となるエネルギー消費量などが埋立処分と比較し、著しく劣後するような場合は対象外
  • ※3
    当社の廃棄物総排出量のうち、GRI 306の分類における「処分されなかった廃棄物」(再利用のための準備・リサイクル・その他回収)に該当するものの割合

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